BLOG
BLOG一覧
2014.02.11
第7回多摩六都ヤングライブフェスティバル出演者全員レビ ュー!!
昨日はボーカル三宅と私吉村で久しぶりにライブしてきました。
東村山市立中央公民館で第7回多摩六都ヤングライブフェスティバルというイベントです。
朝から夕方まで全12組の若きバンド達が凌ぎを削っていました。
とにかく色々刺激を受けたので出演者全員レビューします。(敬称略)
1、Golden O'ld Dog
オリジナル、3ピースバンド
まず朝10時からライブしたって事だけで尊敬に値します。
本気度がズシンと重く伝わってくるような気合いの入ったステージでした。
想像でしかないけれど、ギターボーカルの方はきっと凄く葛藤したり悩んだりしながら曲や詩を作っているんじゃないかと思いました。
東村山市立中央公民館で第7回多摩六都ヤングライブフェスティバルというイベントです。
朝から夕方まで全12組の若きバンド達が凌ぎを削っていました。
とにかく色々刺激を受けたので出演者全員レビューします。(敬称略)
1、Golden O'ld Dog
オリジナル、3ピースバンド
まず朝10時からライブしたって事だけで尊敬に値します。
本気度がズシンと重く伝わってくるような気合いの入ったステージでした。
想像でしかないけれど、ギターボーカルの方はきっと凄く葛藤したり悩んだりしながら曲や詩を作っているんじゃないかと思いました。
悩んで悩んで生まれた曲は聴き手の心を揺さぶる。
悩みのない幸せな人にロックなど必要ないのだ。
グレッチ(?)のギターの音がクリーンも歪みもどちらも超良かった。
あのギターの音やリズム隊のグルーブを生かした、もっと激しい曲も聴いて見たいなと思いました。
あとクッキングパパみたいなベースの人のコーラスの声が意外に美声だったというギャップ萌えもまた良し
2、すぺくたー
高校生らしい勢いに溢れたバンド。
コピーバンドですがボーカルの人のステージングは既にプロでした。というかhydeさんでした。もちろん歌唱力も凄かった。
あのギターの音やリズム隊のグルーブを生かした、もっと激しい曲も聴いて見たいなと思いました。
あとクッキングパパみたいなベースの人のコーラスの声が意外に美声だったというギャップ萌えもまた良し
2、すぺくたー
高校生らしい勢いに溢れたバンド。
コピーバンドですがボーカルの人のステージングは既にプロでした。というかhydeさんでした。もちろん歌唱力も凄かった。
全体的に結構難しい曲をコピーしているなと思いました。その辺りに彼らの音楽への拘りが感じられました。
エミリーザストレンジのエピフォンSGを使ってる人がいて、懐かしいー!!!と思いました。
俺らが中学の時に限定発売された派手派手模様のエピフォンSG。
中古で手に入れたのか、それとも先輩に譲り受けたのか。
3、みそ汁's
テンション爆上げになる契機になったバンド。高校生、コピーバンド。
一曲目のアジカン、遥か彼方のベースが鳴った瞬間に俺の中で何かが弾けた。
アジカンが大好きだからアジカンをコピーする人は全員大好きなのだ。
高校生だし演奏が安定していたかというとそうでもないのだが、彼らのグルーブには勢いがあった。
彼らの気持ちの昂りが弦を弾く音、ドラムを叩く音、そして声を昂らせ、そしてそれによって生み出された昂ぶったグルーブが、僕らの心を昂らせる。
なんて単純でそれでいて素晴らしいのだろうか。
ちなみに私のお気に入りはギターの市川君で、彼が午後も別バンドで出演すると知った時の会場の盛り上がりと言ったら!!
俺らが中学の時に限定発売された派手派手模様のエピフォンSG。
中古で手に入れたのか、それとも先輩に譲り受けたのか。
3、みそ汁's
テンション爆上げになる契機になったバンド。高校生、コピーバンド。
一曲目のアジカン、遥か彼方のベースが鳴った瞬間に俺の中で何かが弾けた。
アジカンが大好きだからアジカンをコピーする人は全員大好きなのだ。
高校生だし演奏が安定していたかというとそうでもないのだが、彼らのグルーブには勢いがあった。
彼らの気持ちの昂りが弦を弾く音、ドラムを叩く音、そして声を昂らせ、そしてそれによって生み出された昂ぶったグルーブが、僕らの心を昂らせる。
なんて単純でそれでいて素晴らしいのだろうか。
ちなみに私のお気に入りはギターの市川君で、彼が午後も別バンドで出演すると知った時の会場の盛り上がりと言ったら!!
4、☆t!
2009年のmusic revolutionにDAISONで出演してritsuちゃんに出会った。
あれから5年、さらなる天使に遭遇した。しかし今度はガチすぎるやつ!
それが中1女子アイドルバンド☆t!(スタート)だ!!
2012年に小学生で結成し、ランドセルを改造してアンプと合体させて路上ライブをしていたという恐るべき少女たちは完璧なチームワークと、この世に楽園があったのかと思うぐらいの笑顔で会場を盛り上げた。
10分のしあわせ、ハイパーランドセルなどどの曲もポップな名曲であった。
ベースのあやちゃんが欠席のため、おっさんが代役を務めるというかわいいサプライズもあった。
ここまでが午前。
イトーヨーカドーの上のファミレスで昼食をとる。
ビールを飲むか迷ったが青少年への悪影響を考慮し断念。
そして午後。
5、かさはらバンド
受け付け当番があったためあまり観れず。
今回の出演者の中では大人の方たち。
ハイスタのstay goldとかロードオブメジャーとか俺ら世代ドンピシャの曲を演奏していたようです。
6、774
みそ汁sの市川君が出るということで再びテンション爆上げ。
1曲目にアジカンのフラッシュバックを持ってくるという吉村キラーぶり。
メンバーは殆どが高校1年生だということですが、モンパチの小さな恋の歌とかFLOWのGOとか、やってる曲は俺らが中3でツイスターズ結成した10年前と変わってないんだなあとしみじみ。
よくよく考えてみると他の高校生バンドの曲もグラマラススカイとか、GOGO7188とか10年ぐらい前の曲が多かった。ゴイステとかバンプもその時代だ。
その頃って90年代ビジュアル系ロックの流れが完全に消滅して、2007年ぐらいからなどDIRとか雅が世界的に人気になったりLUNA SEA、Xの再結成が起こるまでの狭間の時期で、リアルタイムではつまんねーなあと思っていたけどよくよく考えると当時のロックシーンは今でも高校生がコピーするほど実は熱かったわけですね。
そういえばオレンジレンジをコピーしてるバンドは居なかったな。
俺らの中学時代はカラオケ行ったらオレンジレンジ一色でした。
さすがに今の高校生から見てもオレンジレンジはダサいということか。
7.ミサワえんたー
女子高生3ピース、ドラムがボーカル。オリジナル曲。
このバンドを観てしまったことで俺は完全に自信を失った。
正直言って死ぬほどカッコよかった。
一言で言えば存在がオルタナ。
曲構成も歌詞もアレンジも既成概念に囚われない超絶自由な楽曲で、それでいて演奏はブランキージェットシテイーのようなスリル感。
一見かわいらしい女子高生だが下手に近寄ると階段なら蹴り落とされそうな危うさを持つ。
俺は作曲の時、頭で考えて構築して組み合わせて作るけども、彼女たちの楽曲はその方法では絶対に作れない。
きっとスタジオでセッションしながら、ノリで生まれたものを楽曲にしてるんだと思う。マジで痺れた。
普段どんな音楽聴いてるんだろう、つしまみれとか好きなのかなとか色々想像していた。
また、彼女たちは2曲しか演奏しないため、間に長いガールズトークを挟んでいた。そこで、ドラマの誰それがイケメンだったとか昨日雪だるま作ったとか、たわいもない話を気怠そうにするのだが、
今考えると彼女たちは、その気怠いガールズトークによって彼女たちをかわいらしいJKとして見るような視線を排除しようとしていたのではないか。
3人のパフォーマンスだけで観客をノックアウトできる彼女たちには性的魅力など寧ろ邪魔なものであり、排除したいと思っていたのだろう。
いや、意識的にやってはいないのかもしれない。しかしそのただならぬオーラは言葉一つ、ピッキング一つに現れていた。だからこそ存在がオルタナなのだ。
そしてこんな俺の感銘も、彼女たちはキモいの一言で一蹴するのだろう。そこにまた惹かれるのだ。
8、ちくわ
全曲メタリカコピーバンド。
しかもギターボーカルの人はジェームズとカークのギターを一人で両方こなしていた。
そう、なんと彼らは3ピースのメタリカコピーバンドなのだ。
しかし、そんなことは何の意味もない位パーフェクトな演奏であった。
ギターはリフもソロも完璧。
ギターが1人なのに音の薄さを一切感じさせないリズム隊も凄かった。
マスターもやったので、この時点でえーきを呼べば良かったと後悔。
俺がマスター!って所を大声で叫ぶもんだから次からのマスター!を俺の為に歌わずに残してくれるという優しさも持つ素敵なギターボーカルであった。ちなみにその日の俺は偶然メタリカTを着ていた。
9.holy countly people
この時地下で音合わせをしていたため、一切観ることができなかった。
museのhysteliaは聴きたかったしおどりたかった。
10.lizard
女子高生コピーバンド。
この時袖で待機していたのだが緊張のあまり聴いてる余裕がなかった。
GOGO7188のコピーをしていた。
俺らも昔GOGOの浮雲ライブでやったなあ。
11、ツイスターズ
12.Over Flow
高校生ロックバンド。オリジナルもやっていた。
しっかり練習してるんだろうなあと思いました。メンバーが一丸となって前へ突き進んで行くようなステージで、1番バンドのダイナ二ズムを体現していたと思います。
トリにふさわしい堂々としたパフォーマンスでした。
最後はOver Flowの演奏で出演者がみんなステージに上がってリンダリンダをやりました。
酒を飲まずに映画館みたいな椅子に座ってライブを観るというのはなかなか貴重な体験でした。
自分たちの演奏についてはまた明日書きます。
2014.01.11
新ホームページ
よっしーDAKARAツイスターズ証券のホームページを新しく作りました。
それに伴い、ブログもこっちで書くことにします。
以前のブログはFORMER BLOGから見れます。
- 1 / 1